平成31年はどこへ消えた
決算書をつくりながらふと思った。
決算申告書や総勘定元帳の表紙などに記載する
事業年度の書き方はどうすべきだろうかと。
今は2月決算を作成しているのだが、
この事業年度の表示は
自 平成30年3月1日 至 平成31年2月28日
となる。
次の3月決算も4月決算も
自 平成30年4月1日 至 平成31年3月31日
自 平成30年5月1日 至 平成31年4月30日
というように平成で始まり平成で終わる。
問題は5月決算だろう。
自 平成30年6月1日 至 令和元年5月31日
となるのだろう。
平成で始まり令和で終わるみたいな。
別にいいけど、
なんかしっくりこないような、
わかりにくいような。
平成31年はどこへ行ったんだという気にはなる。
そうならばいっそのこと西暦でまとめてしまえば
自 2018年6月1日 至 2019年5月31日
スッキリはする。
しかし、中身の法人税の別表はすべて和暦で書くことになるだろうから
表紙だけ西暦表記するとちぐはぐになってしまう。
よって、和暦で記載することになるだろうな。